CSR
選手支援
SDCグループはプロ車いすテニスプレイヤーの小田凱人を応援しています
私たちSDCグループにとって、テニス・スポーツは、人と人がつながりあい、いっしょに健康な社会をつくるための手段と考えます。
自身が大きな困難を乗り越え、同じような障がいや病気に悩む人々の力となること・社会を元気にするという目標を掲げて世界の舞台で躍進する小田選手。
社会への貢献を胸にチャレンジを続ける姿勢は、「テニスを通して、心と身体の健康を保つこと。」をミッションに掲げる私たちの想いと重なり、このたびその活動を支援するためのスポンサー契約を、グループ全体で結ぶこととなりました。
今後、世界各地を転戦される小田選手のラケットバッグ等で、グループの理念を表す「SDC」のロゴマークを掲示し、そのチャレンジをグループ従業員一同および、スポーツスクールをご利用いただく会員・お客様とともに、応援してまいります。
｜特別インタビュー 動画
NEWSからご覧ください
小田 凱人 （おだ ときと）
2006年5月8日生まれ。愛知県出身。
9歳のときに骨肉腫になり車いす生活に。10歳から車いすテニスを始めると、18歳以下世界No.1決定戦「世界Jr.マスターズ」単複優勝、世界Jr.ランキング1位等、数々の偉業を最年少で達成。2021年には世界国別選手権BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリで日本の初優勝に貢献し、シニア世界ランキングでも世界トップ10入りする等活躍。国際テニス連盟が選出する、結果だけでなくコート外におけるリーダーシップやスポーツマンシップの原則を体現している選手に贈られる「ITF車いすテニスジュニアオブザイヤー2021」も日本人として初めて受賞。2022年3月には、車いすテニス世界国別選手権、「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の男子日本代表に史上最年少の15歳10か月で選出され、5月の全仏オープンでは16歳23日でのグランドスラム史上最年少出場を達成しベスト４入り。11月に開催された車いすテニスの年間王者決定戦「NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS」では、世界ランキング1位のアルフィー・ヒューエット選手を破っての大会史上最年少出場＆優勝を同時に達成。2023年全豪オープン準優勝。名実共に、車いすテニス界のトッププレイヤーとして国内外から注目されている。
東海理化所属。世界シニアランキング1位、世界ジュニアランキング1位（2023年7月1日現在）
｜主な世界最年少記録
2020 世界Jr.マスターズ単複優勝（13歳8か月25日）
世界ジュニアランキング1位（14歳11か月18日）
グランドスラム出場（16歳23日／2022年の全仏にて達成）
NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS優勝（16歳5か月29日）
｜主な国内最年少記録
2021 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリ優勝（15歳4か月25日）
2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ日本代表選出（15歳10か月）
2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ出場（15歳11か月24日）
プロ宣言（15歳11か月20日）
｜今後の目標
病気と闘う子供たちのヒーローになる
地域社会貢献
学校部活動 応援・支援事業
私たちの暮らす社会のスポーツ振興を、長きにわたって力強く支えてきた学校運動部活動。
学校生活の大切な1ページとして、私たちの想い出に残るこの”部活”が、いま大きな転機を迎えています。
新型コロナウィルス禍や、教員の負担軽減を目的とした働き方改革における部活動の整理縮小、日本を覆う少子化の波とも重なり、部活がかつての隆盛を取り戻す見通しは、厳しいといわれています。
「部活動の灯を絶やしてはいけない！持続可能な部活動を実現する。」
私たちはこのミッションを達成するため、テニススクール事業で長年培った、プロフェッショナルな指導技術を地域の学校部活動に還元します。学校の先生方と連携を取りながら、楽しく元気で活発な部活動支援を通じ、母校への誇りがうまれ、地域への愛着を育みます。そして丈夫で健全な心身づくりから、健康な街づくりに貢献いたします。
資産の運用を通じた
地域・社会への貢献
SDGｓへの関心の高まりにあわせ、自治体のESG債の取り組みが今進んでいます。私たちは、グリーンボンド等の購入を通じ資産を有効に活用し、地域の環境の保全・改善施策に貢献してまいります。
2023年1月 神戸市発行 SDGs市民債を購入
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2022年10月 大阪府発行 グリーンボンドを購入
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2022年9月 兵庫県発行 グリーンボンドを購入
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スポーツで親子の
あたたかい絆づくり
いま公園や広場で、親子で体を動かして、いっしょに遊ぶ機会が減っています。
親子や家族がテニスやスポーツを通して、笑顔でふれあえる場をお手伝いすること。運動不足の解消、親子で安全に楽しめる機会作り・あたたかな絆づくりを目的に、ファミリースポーツを応援しています。
夏休みの恒例イベント なかよし親子テニス体験会
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使用済みテニスボールの活用
スクールレッスンで使用済みとなったテニスボールを、近隣の学校などのご要請に応じて寄贈しています。
古くなったボールは椅子や机の脚につけることで、床の傷付きを防止し、机や椅子を動かしたときの気になる音も抑えることができます。
廃棄物を少なくすることで環境にも貢献します。
SDCに関するお問い合わせはこちら。
スポーツ事業のお悩み相談も歓迎です。